山田家のスピリット
「心優しく民の煩いを知る侍であった。」 鎌倉期の名僧無住国師がわが先祖山田次郎重忠について「沙石集」に書かれた一節である。その先祖の心で今の世相を見てみようと思う。
2010年10月11日月曜日
忠孝と言えば
日本精神の、根本は「忠孝」であると書いた。
日本の歴史に残る忠孝の士はだれかと言えば[楠木正成]を挙げる人が多かろう。
わが山田家の先祖「山田次郎重忠」も代表的忠孝の士である。
さて、わが郷土岡山には[楠木正成]と同時代、忠孝の士として「太平記」に登場する、[児島高徳]が有名である。明治の一時期、児島高徳は「太平記」にしか登場しないので、「非実在論」がまことしやかに言われた時期があった。しかし、歴史を訪ね、史跡の現地を訪れると、[児島高徳]の姿がはっきりと浮かび上がってくる。
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