2010年11月11日木曜日

尖閣列島で衝突してきた漁船は中国海軍か?スパイ船か?

尖閣列島中国漁船の衝突の映像がUチューブに流され、海保職員が自分がやったと申し出た。おかげで、連日このビデオを、ほとんどの日本国民が見ることが出来た。マスコミのニュースにも、繰り返し繰り返し流されて、この映像を流出させた、海保の職員には本当に感謝しないといけないだろう。
彼は義憤に燃えた気持ちでこの映像をUチューブにアップしたと伝えれている。
さて、この映像を見てもわかるが、その操船技術は、普通の漁船のものとは思われない。
普通の漁民があえてこのような事をするのか。海保の巡視艇に逆らうようなことをすることは考えられない。そうだとすれば、ほとんど確実に、この船は「スパイ船]か、海軍か何らかの国の息のかかった船には間違いない。だからつかまるわけにはいかない。つかまってはならなかった。つかまってもその身もとやその正体が暴露されることが一番恐ろしいことだったのではないか。
だらか、中国政府はなりふり構わず、漁船員の無条件釈放を要求してきた。
帰していなければ、実に恐ろしい真相が明らかになったのかもしれない。
あとは付け足しである。
今回のビデオは機密でも何でもない。真実を明らかにした事実の映像である。当然国民として知る権利のあるものである。
問題は中国漁船と、その乗組員、知られてはならない「機密]があった。
ここのところが一番大きな問題ではないか。
マスコミも、政府もここの所をほとんど知らせていない。
情報流出に問題があるのではない。中国漁船が何者で、ここで何をしていたのかが問題なのである。

2010年11月10日水曜日

こういう不法を許しておいてどうする 尖閣問題海保職員逮捕に思う

問題は腰砕けの日本政府
最初は毅然とした態度を取ると言っておきながら、中国側が強硬に出てきたら、いとも簡単に、容疑者の船長を帰してしまった。そして証拠ビデオも、見せる見せないと言って一部議員だけに公開。
憤懣やるかたない思いで、自らの進退を決して、ビデオを流出させた海保の40代職員に、国民のほとんどが同情している。
彼を罰しないでほしいという世論が大半を占めている。たとえ罰せられても彼は英雄である。
国民の憤懣やるかたない思いを、どこかにおいて、場当たりのことばかりをやっているような政府には愛想が尽きる。
中国政府ははっきり言ってもっとお粗末である。あまり外国の政府のこと悪く言ってもしかたがないが、日本政府を手なずけても、日本1億2千万国民を敵にしたら、結果どうなるか!まあこの不法な中国政府のやり方はあくまで国内向けだろうが、それはそのうちとんでもない結果をもたらすだろう。
ただし、中国でも実際には自国の間違いを苦々しく思っている人が潜在的に増えていることは間違いない。自分たちの政府の間違いに気づいて、これではいけないと思っている世代が増えて来ている。
政府の発表をそのまま信じてい馬鹿な事を言っている人たちもそのうち、自分たちの指導者がいかにいい加減か気づくでしょう。

真実しか残らない。海保職員の不法だが、愛国の情、正義の情、国民広く共感を得るであろう。
自分たちの苦労を水の泡のようにしてしまおうとした、政府へのやむにやまれぬ勇気ある行動と国民は捉える。

2010年11月8日月曜日

突然ですが私の好きな曲 Asong of Peace

ここで突然ですが
私の好きな曲を紹介します。
A Song of Peace
フィンランドの音楽家シベリウス作曲のフィンランディアの中の代表的なフレーズです。
英語の歌詞は以下の通り



A Song of Peace
THIS IS MY SONG
This is my song, O God of all the nations,
A song of peace for lands afar and mine.
This is my home, the country where my heart is;
Here are my hopes, my dreams, my holy shrine;
But other hearts in other lands are beating
With hopes and dreams as true and high as mine.

My country's skies are bluer than the ocean,
And sunlight beams on clover-leaf and pine.
But other lands have sunlight too and clover,
And skies are everywhere as blue as mine.
Oh, hear my song, O God of all the nations,
A song of peace for their land and for mine.

My country, 'tis of thee,
Sweet land of liberty,
Of thee I sing.
Land where my fathers died,
Land of the pilgrims' pride,
From every mountainside,
A song of peace



この歌詞がとてもお気に入りです。
ロシアの圧政の中で、それを克服して、平和を勝ち取ったフィンランドの人々
この歌詞には国土と平和を愛する愛国の情があふれています。
平和を愛する心はいずこの国も同じ


ユーチューブで探すと、何万人もの大合唱の映像があります。感動します。

TBS99年の愛を見て japanese american 日系人の持った[大和魂]について

昨晩まで5夜連続でTBS[99年の愛 Japanese American]を見させてもらった。
興味深い内容で、太平洋戦争を挟んで、日系米国移民の人たちの、苦悩の歴史を学ばせていただいた。
わが親族にも日系移民の方がいて、[ずいぶん苦労したんだな]と、改めて思わされた。胸が痛む。
さて、日系移民たちの名誉を回復させた[442部隊]の話が、織り込まれていた。日系二世たちが志願して、米兵となりヨーロッパ戦線に派遣され、勇敢にたたかった。特に困難だったテキサス大隊の救出作戦では、多大な犠牲を出しながら、その作戦を成功させた。その442部隊の凱旋パレードの様子が大々的に報道され、全米の日系移民に対する感情が大きく変わった。
アメリカに渡った日本人は、勤勉に働き成功するものも多くあった。どんなときにも日本人としての誇りを失わなかった。
日本が戦争に突入しても、日本は「神の国」だかから、絶対に負けないと信じていた人たちも多くあったようである。
442部隊も日本人のスピリットを持って戦った。[大和魂]である。
思えば日本は精神性を大切にして来た民族であったと思う。「日本は神の国」と信ずるほどに、信仰心の篤い民族性であった。そのことにおいてはずばぬけていたのではと思う。
問題は、その神の国観が少し、独りよがりだったような。
日本は確かに神の国だったが、その「神」は、世界のすべての国民の神でもあることを、配慮しきれなかったところに、悲劇があったのではとも思ったりする。
いずれにせよ、日本がはぐくんだ精神性の高さが、日系アメリカ人の苦労を乗り越えた成功へと導いた秘訣であったように感じたドラマであった。

2010年11月4日木曜日

腰ぬけ外交には腹が立つ 不法は許さない固い決断が国には必要

メドベージェフ大統領が1日、日本との係争地である北方領土の国後島を訪問した。
本当にいま日本は馬鹿にされ続けている。尖閣列島で野蛮行為を行った中国漁船員をいとも簡単に釈放して、日本は少し外圧を加えれば、なんとでもなる、弱小国家であるとの烙印を押されたようなものである。菅さん、民主党ちょっとしっかり頼みますよ!
尖閣列島は日米安保の協議対象とした、米国の発言に[尖閣問題は、中日二国間の問題]と、いとも簡単に切り返してくるなど、考えられないくらい強気だね。よくもぬけぬけと言えるものだと思う。
日本も力をつけなければならないと国民大衆は思うようになってきている。だからと言って単純に軍備増強というわけではない。きちんと筋を通す外交実力を持つことである。そしてそのことを中心として、同盟を結束をより強化することである。
不当な行動にはもっと国際世論に訴えるべきである。日本の強さを世界に示すべきである。要は国家観の問題である。
中国やロシアの不法行為を許して行けばどうなるのか?まさに覇権主義が世界を支配することになる。今後の世界平和のためにも断固不法を排除しなければならない。そのような固い決断が必要である。