2010年11月4日木曜日

腰ぬけ外交には腹が立つ 不法は許さない固い決断が国には必要

メドベージェフ大統領が1日、日本との係争地である北方領土の国後島を訪問した。
本当にいま日本は馬鹿にされ続けている。尖閣列島で野蛮行為を行った中国漁船員をいとも簡単に釈放して、日本は少し外圧を加えれば、なんとでもなる、弱小国家であるとの烙印を押されたようなものである。菅さん、民主党ちょっとしっかり頼みますよ!
尖閣列島は日米安保の協議対象とした、米国の発言に[尖閣問題は、中日二国間の問題]と、いとも簡単に切り返してくるなど、考えられないくらい強気だね。よくもぬけぬけと言えるものだと思う。
日本も力をつけなければならないと国民大衆は思うようになってきている。だからと言って単純に軍備増強というわけではない。きちんと筋を通す外交実力を持つことである。そしてそのことを中心として、同盟を結束をより強化することである。
不当な行動にはもっと国際世論に訴えるべきである。日本の強さを世界に示すべきである。要は国家観の問題である。
中国やロシアの不法行為を許して行けばどうなるのか?まさに覇権主義が世界を支配することになる。今後の世界平和のためにも断固不法を排除しなければならない。そのような固い決断が必要である。

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