2010年11月10日水曜日

こういう不法を許しておいてどうする 尖閣問題海保職員逮捕に思う

問題は腰砕けの日本政府
最初は毅然とした態度を取ると言っておきながら、中国側が強硬に出てきたら、いとも簡単に、容疑者の船長を帰してしまった。そして証拠ビデオも、見せる見せないと言って一部議員だけに公開。
憤懣やるかたない思いで、自らの進退を決して、ビデオを流出させた海保の40代職員に、国民のほとんどが同情している。
彼を罰しないでほしいという世論が大半を占めている。たとえ罰せられても彼は英雄である。
国民の憤懣やるかたない思いを、どこかにおいて、場当たりのことばかりをやっているような政府には愛想が尽きる。
中国政府ははっきり言ってもっとお粗末である。あまり外国の政府のこと悪く言ってもしかたがないが、日本政府を手なずけても、日本1億2千万国民を敵にしたら、結果どうなるか!まあこの不法な中国政府のやり方はあくまで国内向けだろうが、それはそのうちとんでもない結果をもたらすだろう。
ただし、中国でも実際には自国の間違いを苦々しく思っている人が潜在的に増えていることは間違いない。自分たちの政府の間違いに気づいて、これではいけないと思っている世代が増えて来ている。
政府の発表をそのまま信じてい馬鹿な事を言っている人たちもそのうち、自分たちの指導者がいかにいい加減か気づくでしょう。

真実しか残らない。海保職員の不法だが、愛国の情、正義の情、国民広く共感を得るであろう。
自分たちの苦労を水の泡のようにしてしまおうとした、政府へのやむにやまれぬ勇気ある行動と国民は捉える。

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