[山田家のページ]という名前で、ブログ書いていましたが、[山田家のスピリット]とタイトルを変え、現代の世相の問題、時代の問題などへの提言を書いて行くこととしました。
わが先祖「山田次郎重忠」の精神を今に生かす心です。
「心優しい侍」というのが「沙石集」に書かれた無住国師の評である。
承久の変では、官軍方で最も勇猛に戦った、腹の据わった侍だったと書かれている。
その母のために建てたのが「長母寺」であり、無住師は、この長母寺を復興した。
「沙石集」は鎌倉時代を代表する評論で、時代の風潮を的確に評している。
臨済宗の禅を修めたというが、真言にも天台にも、その他八宗を修めたという、その時代超宗派的僧侶であった。
本ブログの主も深く共鳴して、時代を評して行きたい。
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