2011年1月12日水曜日

正しい日本人となるためには日本歴史の真実を知りこれを受け継がねばならない

タイトルは「少年日本史」に書かれた平泉澄先生のはしがきの一節である。
「人が尊いのはそれが誠実であるからだ。誠実を守るためには勇気が必要である。日本の歴史は誠実と勇気の決勝だ。」このように歴史を学ぶことの必要性、大切さを説いている。
「少年日本史」は、昭和45年に皇学館大学の教授であった平泉澄先生が、次代を担う日本の若者が日本の歴史の真実を知らないことを憂え、渾身の力を込めて書き上げられたものである。
日本人として当然知っているべき日本の歴史と人物のことがあまりにも教えられていない。
いまわれわれが生きていることが出来るのは、誠実に生きてきた歴史の先人たちのおかげである。
その歴史の真実を学び、また未来を担う若者たちに教えていくのが我々の果たすべき使命ではないだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿