2010年7月13日火曜日

がんばれ“山田”

最近、[山田]姓の方と出会うことが、なぜか多い。
テレビやニュース、出版界でも[山田さん]がやけに気になる。
どうやら、社会の中堅で活躍している人が多いようである。

山田家のルーツはわが尾張の山田姓以外は良く解からないのだが、研究している人があれば教えてほしい。
現在在住中の岡山にも、結構山田姓が多い。先日の選挙でも山田姓の方が頑張っていたが、ツーつはどちらなのでしょうか?機会があれば聞いてみたい。
旅先で偶然出会った方や、今年は納税申告で隣の人が山田さんだったり、何か親しみを感じています。
いま世の中も、混迷を深めていますが、山田姓の方頑張りましょう!

鎌倉時代の随筆集として有名な、無住国師の書いた「沙石集」に」は、山田次郎重忠は[心優しい侍]と言われていたが、信仰心篤く、その母のために建てた寺が、「長母寺]である。無住国師はこの寺で「沙石集」をしたためた。
[長母寺]のほかにも多くの寺院を建てたとある。一方武勇にも優れ、承久の変においては官軍方で活躍したことは、これまで紹介したとおりである。
混迷の時代、山田の活躍がのぞまれているように思う。
がんばれ「山田」!

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