2010年6月11日金曜日

最近気になる山田姓 ほんものの侍とは

最近何かと「山田」姓が気になる。テレビドラマでも、何かよく「山田」が登場するような気がして、気になる。NHkの朝ドラでも「山田」が登場した。タレントの中にも時々山田がいる。
歴史に関心を持って、最近本よく読むようななったが、本の執筆者の中にも山田姓が多い。そう感じるだけであろうか。最近ことさらに「山田姓」を気にしているからだろうか?
皆さんの処の「山田」はどうですか?

さて、わが先祖の「山田次郎重忠」、重忠が開いた長母寺の中興の祖「無住国師」はその著書、「沙石集」の中で、重忠のことを「こころやさしき侍」と書いている。
現在我が家のある岡山の、偉人の一人。「熊沢蕃山」は、その著の中で[侍とは“愛”である。]と書いている。平生は、作物を作るでなし、婦女のように衣を縫うでもなし、侍にあるのは“愛”だけだと、そしていざという時には武勇を発揮する。それが文武二道である。と説いている。
それに照らせば、わが先祖[山田次郎重忠]は、模範的な侍であったと言える。
熊沢蕃山については私のブログ「吉備楽土」にすこし詳しく書いているので参考にしてほしい。
「中江藤樹が熊沢蕃山に教えた“心法”の士道」
http://kibinokojima.blogspot.com/2009/12/blog-post_04.html
今は、政治家が[侍]か?
真の侍と言える指導者はいないのか?
いると信じよう!

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